バイト探しはan:TOP>バイトのとびら>人見知りでもできた!アパレル販売の道

「接客は苦手」だった人気店員が語るメイン:人見知りでもできた!アパレル販売の道
お客様に商品をおすすめし、売り上げにつなげる「接客販売」。「人見知りだから接客が苦手」「服のセンスに自信がない」そんな思いを抱いている人も多いはず。そこで今回は、大人気ブランド「セシルマクビー」の接客販売スタッフ、遠藤真実さんにインタビュー。「もともと接客販売に苦手意識があった」という彼女が、苦手意識をなくしトップクラスの売り上げを誇るようになった道を紹介します!
(取材・文:KAWAKAMI 編集部:メガネ  制作日:2008/3/17)

“初対面の人と接する仕事は難しそう”が、私のスタート地点


  「カリスマ店員」って、一時期すごい話題になりましたよね。私が中学生だったころは、ちょうどブームの絶頂期。もちろんセシルマクビーもそのひとつでしたが、人気ショップのカリスマ店員は、まさにアイドル的存在でした。人気ショップの店員さんが雑誌やテレビで活躍しているのを見るにつけ、「カッコイイ!」と思って。いつか私もカリスマ店員として、「ファッションリーダーになりたい!」「好きな洋服を広めてみたい!」と思うようになりました。だけど一方で気がかりなことが。それは「人見知りする性格」だということ。服は好きだけど、初対面の人と接する仕事は難しいかもしれない、と考えていました。


遠藤 真実さん(21歳)
CECIL McBEE(セシルマクビー)渋谷109店 販売スタッフ。
たくさんのお客様に支持される人気スタッフ。


服飾店や飲食のバイトで、人と接する仕事を経験

CECIL McBEE(セシルマクビー)渋谷109店
いつでもかわいく輝く女の子のためのファッションブランド。カジュアルからエレガントまで多彩なアイテムを揃え、ブランド激戦区渋谷109の中でもトップクラスの人気を誇る。



 高校生のころ、地元仙台のアパレル店で初めて人と接するアルバイトを経験。
109ブランドのアイテムを中心に集めた、セレクトショップのようなところです。
ココで私が任されたのは“販売”ではなく、接客のみの仕事。「売り上げを伸ばさなくちゃ!」というプレッシャーがなかったので、アパレル初挑戦の私でも少しずつ仕事に慣れていくことができました。一方で、専門学校生のころにはダイニングバーでのアルバイトも経験。このときいい経験になったと思うのは、街に立ってお客様の呼び込みをやったこと。道行く人に積極的に声をかけ、話をする度胸が身につきましたよ。


アパレル販売スタッフを目指して面接。問われたのは“協調性”


 その後、アパレル販売スタッフになりたくて面接を受けたのが、今働いているセシルマクビーです。面接のとき、ブランドによって独自の質問をされることもあるそう。セシルマクビーでは、協調性を持って働けるかどうかを主に尋ねられました。接客業は、さまざまなお客様がいらっしゃいますから、そういう環境でスタッフと協力してやっていけるか、確認する意図があったんだと思いますね。以前のアパレルのバイトでフロアリーダーを勤めたことを話し、他のスタッフと力をあわせて働いていたことをアピールした結果、見事合格しました!



あこがれの“マルキュー”で、アパレル販売の仕事スタート!


 入社してからの2週間は、地元仙台のショップで研修を受けました。その後、全国の店舗のうち働きたい店の希望を出すことに。東京どまん中で働きたいと思っていた私は、すぐさま「マルキューで!」と申請(笑)。すると意外にあっさり叶えられ、渋谷109に配属されることになりました。渋谷109店は人気のショップだからスタッフの競争率も高いかと思ったけど、希望が通ってとてもうれしかったです。地方の店舗に比べてフロアが広く、たくさんのスタッフが必要なので、緊張感とは裏腹に渋谷109店の
スタッフにも歓迎された感がありました。あこがれだったマルキューで、ついに仕事スタート。うれしいと感じる反面、「うまく販売できるかな」と不安もありました。


なかなか売り上げが伸びない! 苦戦した時期


 アルバイトで人と接する仕事を経験してきたけれど、商品をお客様にオススメし、気に入って買ってもらう“接客販売”はこれが初めて。まだまだ人見知りの傾向が強くて、しばらくの間、仕事に自信を持てなかったですね。お客様に話しかけるタイミングがうまくいかなかったり、オススメした商品が気に入ってもらえなかったり。なかなかうまくいかず、売り上げも伸びませんでした。そんなときって、苦手意識が強いせいも
あって、悪い方向にばかり考えてしまうんですよね。口ベタがいけないのかなとか、服選びのセンスが良くないのかな、とか…。どうすれば前に進めるか、先輩スタッフに相談することにしました。



頼れる先輩にアドバイスをもらい、ヒントを得る


 先輩スタッフは、「1人のお客様ではなく、たくさんのお客様に気を配りお店全体の空気を読みながら声をかけるのが大事」とアドバイスしてくれました。1人のお客様に商品をオススメして、気に入ってもらえなかったら「それはそれで仕方ない」と割り切ること。売ろうとしてしつこく粘ったりしたらダメ。すぐに気持ちを切り替えて、他のお客様にお声掛けすることが大事なんだ、と教えてもらいました。そんなアドバイスにそって、1人でも多くのお客様に声をかけるようにした結果、オススメしたアイテムが気に入ってもらえることがだんだん増えて。お客様に話しかけるタイミングも、徐々につかめるようになっていきました。


苦労のかいあって、ついに売り上げトップクラスに!


 先輩にアドバイスをもらう他にも、たくさんのファッション雑誌を見てセンスを磨き、
コーディネートの腕を磨いたり、1日100人以上のお客様に声をかけることを目標にしたり。そんな努力を重ねていくうち、売り上げが伸びていきました。そしてあるとき、全店舗で働く500名以上のスタッフの中で、トップクラスの成績を出すことができたんです。スゴクうれしかったですね。このとき、先輩スタッフが「よく頑張ったね。自信を
持っていいよ」と褒めてくれました。ずっと接客に苦手意識を持っていたけれど、乗り越えることができたんだと感じた瞬間でした。「あきらめずにがんばってきてよかった!」と思いましたよ。



人と接する機会を作れば、苦手意識を克服できる!


 今では私のコーディネートが雑誌で紹介される機会も増えました。友だちに「雑誌見たよ!」「かっこいいね!」と言われるたび、照れくさくもあり、うれしくもあり(笑)。人気ショップのスタッフとして雑誌に載るのは中学生のころからのあこがれだったので、ひとつ夢を叶えた気分です。私はもともと接客販売に苦手意識があったけれど、過去のバイト経験や、先輩のアドバイスを生かして克服することができました。将来アパレルで働きたいけど、人見知りで自信が持てない…そんな方は、「人と接するバイト」を経験してみると、役に立つと思いますよ。


以前のワタシ ●人見知り ●服が好きだけど、接客は苦手 ●商品をオススメする自信なし ●写真を撮られるとき、緊張

今のワタシ ●知らない人にもドンドン話しかけられる ●たくさんの人と接するのが楽しくなった ●服のセンスに自信アリ ●写真を撮られるのもうれしい

アパレル販売バイトを探す!

編集後記
  今回の特集はいかがでしたでしょうか。その職種に興味はあるけど、自分にできるかどうか自信がない。よくありますよね。僕の場合は、デリバリーの仕事。時給も高いし面白そうだし。バイク好きだし。やりたいけど、方向音痴という欠点があるから、ムリだなとあきらめていたんです。でも、ひょんなことからやってみると、コレができるできる。方向音痴なんて関係なしに働けました。そんな致命的なものも、先輩だったり経験だったりが自分の欠点をカバーして、何とかなるもんなんです。だから、ちょっと及び腰で第一希望のバイト先を変えようとしている人。もったいないですよ!

アンケート

<<アルバイト情報サイト「anエリア」へ
ページ上部へ▲