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消費者の意見を代弁、子供の話題から契約受注へetc.
主婦経験が役立った!おしごと復帰♪体験記
 再就職を希望しているみなさん、「ブランク」の大きな壁を感じて、なかなかお仕事を始められない…なんて思っていませんか?まず始めに、家事、育児をしている専業主婦期間をマイナスポイントと考えるのはやめてみましょう。仕事に結びつくスキルが毎日の中で自然と培われているんです。ブランク=まっしろ ということでは決してありません。専業主婦時代に身につけたことが仕事に活きてくるんです。胸をはって仕事復帰に挑戦してみましょう!
【取材・文:馬渕ともこ 監修:美咲 朱里 イラスト:アキワシンヤ 編集部:しずかねぇ 制作日:2008/10/27】

主婦業でやっていることが活かせた…実例紹介!主婦力キラリ★仕事エピソード  多くの専業主婦の方が、ブランクがあるから仕事復帰が不安…と思っていますよね。働くことに対して少し臆病になっているみなさんにむけて、実際にブランクを経て仕事復帰した方に、主婦業が活きた!と思えるエピソードを聞いてきました。参考にしてみてくださいね♪
エピソード1 お客様目線の接客・商品提案をできることが強み!
専業主婦期間は10年!
深川 恵理さん(42歳)
家族構成:ご主人、長女14歳、長男10歳
近所のベーカリーで売り場を担当。
現在、5年目。レジ、接客、商品開発の提案も。
タイムリーに訪れた働くチャンス!自分を励ましつつ働き始めました

 長男が入学し、そろそろ働こうかな?と考えていたとき、タイムリーなことに、友人から「一緒に働かない?」と誘われたのがきっかけです。午後1:30までという条件も魅力的でした。「この機会を逃したら、のんびり屋の私はこの先働かないかもしれない!」という危機感もあって、仕事をスタート。働き始めた頃は、仕事と家事の両立が辛かったのに、慣れてくると前より体力がついたのが不思議。以前はすぐに熱を出していたのに、働き始めてからは病気をしなくなったんですよ。それだけ、生活にハリが出たのかもしれませんね。 

自分を成長させた「主婦業」!商品開発にも一役

 主婦業、母親業の経験がいきているなあ、と思うことがあります。たとえば接客。小さなお子様連れのお客様は、お子様の行動が気になってゆっくり買い物ができないときがあります。そんなときは、お子様に小さなパンをもたせてあげます。するとお子様も落ち着いてお客さまも喜んでくださる。これって子育ての経験があるからできること。また、主婦業で身につけた気配りや忍耐力で良好な人間関係が築けるようになったのも大きなポイント。仕事でイライラしている同僚をなだめたり、グチを聞いてあげたりするのも得意ですよ。独身時代の自分にはできなかった技ですね(笑)。一主婦として、こんなパンが欲しいなと思うものを店長に提案することもあります。私の意見を取り入れたパンが売り上げ貢献することもあり、働く楽しさに目覚めました。

エピソード2 子育て経験で身についた聞き上手の心得が活きた!
専業主婦期間は3年!
住吉 晴香さん(35歳)
家族構成:ご主人、長女5歳、次女1歳
生命保険のテレフォンアポインター。お客様にかけるアウトバンド・かかってくるインバウンド経験あり。
仕事を始める前、探し中は不安でいっぱいでした…

 出産のため3年間は専業主婦でしたが、もともと働くのが好きなので、早く働きたいと思っていました。子どもは、子どもの中で揉まれて育てたいと考えていたのですが、近所に同い年くらいの子がいなかったので、保育園に入れることを検討。保育園に預けた空き時間で私は働けるし、子どもは家庭の外の世界に触れられるし、お互いにとってプラスが多いなと決断しました。不安だったのは、仕事を探している時期。子どもがいても採用されるのか、家事・子育てと両立できるのか…。そんな中、長女が2歳のとき、未経験のテレフォンアポインターに採用されました。子どもが楽しそうに保育園に通ってくれたことも後押しになって、現在も続けています。

子育ての話からもりあがって契約受注を実現!

 平日の昼間のシフトだったので、電話をかける相手は、ほとんどが主婦の方。未経験でしたが、自分も相手も主婦ということで、気負うことなく電話をかけやすかったのがよかったですね。電話でのトークは顔が見えない分、ちょっとしたきっかけでセールスに結びつくことがあります。主婦のお客さまとは話があうことも多く、電話でのやりとりもスムーズに行えました。特に、子育て中の同世代の方だと「私の子供も○ヵ月なんですよ…」という一言から親近感をもっていただけました。「お子さんにこそ、突然のケガや病気によるまさかの備えが必要ですよ」というトークも、自分も本当にそうだと思って話すためか、お客様も実感してくださるんです。そこから、契約に結びついたこともありますね。

まだまだあります!みんなのエピソード 主婦経験が活かせた!?と思った瞬間

■試食用の調理をするので、毎日の食事作りのカンを活かせた。お客さんに商品をお勧めするときも、主婦の方へのお勧めのポイントが実体験でわかるのでばっちりです♪(食品の試食販売員/ブランク歴:7年/うさこさん/42歳)

■子供を育てること、家族とじっくり向きあうことなどを含め、物事全般に忍耐力がついたと思うので、じっくり仕事に取り組めるようになった気がします!(労働組合の会計/ブランク歴:11年/あかわいんさん/45歳)

■限られた時間の中で仕事をこなす必要があり、短時間作業に集中できる主婦としての経験は強みでした。また、おむつ交換や食事介助など、若い独身のヘルパーさんは苦手な人が多いので、主婦業はここでも活きていると実感しています!(介護ヘルパー/ブランク歴:12年/しまねこさん/46歳)

■家事は順序を考えてしないと時間の無駄が多くダラダラしがち。慣れてきたら順番や手際を考えな ければと思い、実行できるようになりましたね。(派遣社員[製造業の営業開発、見積作成]/ブランク歴:8年/Kumamyさん/40歳)

■子育ての経験から、人にわかりやすく説明することができるようになったと実感しています!(小学生の通信教育の添削/ブランク歴:3年/もん・じゃるだんさん/50歳)

■販売される食物に対する意識が高くなりました。たとえば、固くなっているパンは嫌だと思うし、衛生的にきちんと扱ってもらっている商品でないと不安だし、自分が客だったらどういうサービスをしてもらいたいか、ということも考えて仕事をするようになりましたね。当たり前ですが、してほしいことを実現している、という感じです。(パン屋の販売/ブランク歴:1年/いがぐりこさん/28歳)

■お掃除が喜んでもらえました。院内が前よりきれいになった!と褒められたのはやっぱりうれしかったです。(歯科助手/ブランク歴:10年/しーちゃんさん/38歳)

■介護ヘルパーの仕事は、食事の支度やお風呂の介助など、主婦業がそのまま活かせる仕事です。かえって修行させてもらった感じです。(介護ヘルパー/ブランク歴:10年/のんのんさん/42歳)

“ブランク”の捉え方を変えることから始めてみましょう
☆専業主婦の時期は「ブランク=空白」ではありません

 そもそも、専業主婦の時期を「ブランク=空白」と呼ぶ考え方は、間違っています。実は、普段の家事や育児は、仕事のスキルに結びつくものだからです。主婦経験は、社会人経験と同じように大切なこと。もし働くことを不安に思っているなら、家事で好きなことを考えてみて。それがあなたのやりたい仕事、あなたの能力を活かせる仕事かもしれません。

☆普段の家事、子育てが、社会スキルに結びつく!

 たとえば、家計簿をつけるのは会計や経理処理力になり、レシートなどをきれいに整理、保管するのはファイリング能力に優れているということ。チラシを見て安いお店に買い物に行くのは、立派な情報収集力。ご近所づきあいが上手な方は、営業力や交渉力に優れています。家族のスケジュールを把握して規則正しく生活できる人は、タイムマネジメントのスキルが高いと、考え方を置き換えることができます。今、企業もそんな主婦のスキルにおおいに注目していますよ。


【監修】bloomingコンサルティング代表 キャリア・コンサルタント 美咲 朱里 〒240-0017 神奈川県横浜市保土ヶ谷区花見台1-7-404 TEL・Fax:(045)348-3717

編集後記

 ブランクがあると仕事復帰に対する不安な気持ちが大きくなりがちですよね。専業主婦期間が長くなれば長くなっただけ、社会から孤立していると感じる気持ちがふくらみ、今一歩、踏み出せない…なんてことになりがち。でも、専業主婦期間って思った以上に仕事に活かせるものなんです! みなさんの体験を参考に、あなたも得意なことを活かして、働きに出てみませんか。

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