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カタコト英語OK!外国人に接客できる楽しいBARバイト
 

“外国人とコミュニケーションをとってみたい…でも英語は初心者レベルだし」 とそんなお悩み抱えていませんか? 実は、あるんです。外国人と接する機会が多く、むずかしい英語を覚える必要もない職場が! それが“外国人が集まるBAR”です!
 今回、実際に英語初心者から働き出したスタッフに話を聞き、外国人のお客様と、どんな接客をしているのか、そこにどんな楽しさがあるのかを詳しく聞いてみたいと思います。

【取材・文:清水 京武 イラスト:小技 撮影:齋木 輝雅 編集部:ユイチ 制作日:2010/2/1】



プロフィール
◆お店… ビルボードライブ東京
◆名前… 中村大輔
◆アルバイター/ホール担当
◆バイト歴… 1年1カ月

BARバイトを始めたきっかけ
「営業職として働いていた会社を辞めたとき、ちょうど知人がビルボードライブ東京で仕事をしていまして、ボクを誘ってくれたんです。接客も英会話も自信はありませんでしたが、音楽と接することができるところにとても魅力を感じ、迷わず飛び込みました」

英語初心者でも大丈夫だと中村さんが考えるワケ
身振り手振り乗り切れる

表情で言いたいことがわかる

頼れるスタッフがいる

中村さんがなぜ、英語初心者でも大丈夫だと思ったのか、その真相を直撃します!
直撃1:英語初心者でも外国人の接客ができるってホント?
answer:英語が苦手でも、メニューとジエスチャーで不安の接客もクリアできます!

 メニューがあれば基本的なオーダーは十分取れます。お客様が気を利かせて、メニューを指差してくれますし、口頭だけで言われても「これですね」とメニューを指させば、載っているドリンクやフードなら意外に対応はできるものです。また、間違えやすいのが品数。とくに外国人のお客様はグループで来店されるケースが多いので、注文も多い。なので、ピザは最初2枚オーダーして、やっぱり1枚にしてくれとか、変更も当然あるわけです。でも、そんなときは慌てず、指で「1枚ですね」と確認をすれば、オーダーミスは防げますよ。

直撃2:簡単な単語しか知らなくても、外国人と会話できるってホント?
answer:言葉にしなくても、表情でなにをしてほしいかが伝わるから大丈夫です!

 ボクのように英語力がまだまだでも、コミュニケーションは取れますよ。それは表情です。オーダーもときどき、メニューにはない変化球がきます(笑)。この野菜が苦手だから入れないでほしいとか、このカクテルに使うウォッカは○○にしてほしい、とか。たぶん、入ってすぐのときはとまどったと思いますが、今はリクエストしている内容がなんとなくわかるようになって、慌てなくなりました。単語がわからなくても、表情で気持ちは読み取れるんだと思いますよ。
それと、外国人は基本的にとてもフレンドリー。しかも、ビルボードライブ東京へは、楽しむために来店されているわけですから、お客様とのやりとりも意外なほど和やかになるものです。

直撃3:英語で質問されたときの対応策があるってホント?
answer:単語もジェスチャーも通じない…そんなときは、周りのスタッフに助けを求めます

 正直言うと、接客は未経験で苦手だったんです。そのうえ、英会話力もないのに外国人と接客するなんて…。でも、その心配を打ち消してくれのたが、同じ職場の英語が堪能なスタッフのみなさん。必ずひとりはホールにいますので、とても心強いですね。表情でだいたいなにが言いたいのかわかると言いましたが、内容の確認も必要ですし、細かい部分でわからないことも当然あります。そんな場合は、そういうスタッフの方に頼ることにしています。その安心感があるからこそ、外国のお客様への対応も前向きになれますし、その場で具体的な英語での対応も教えてもらえますから、徐々に仕事にも自信がついてきたんだと思いますね。

外国人のお客様と接していると、こんな楽しさが待ってます!
ホールで話しかけられたり、接客のお礼を言われたり、ちゃんとコミュニケーションが取れたというときに、“やった!”と思いますよね。
 ドリンクやフードを運んだり、あるいは下げるときに「サンキュー」と言われると、自分のサービスが相手に通じたんだと思い、やはりうれしいですよね。それと、帰り際に「今日のライブは最高だったよ」と声を掛けていただくことがよくあります。自分がステージに立ったわけではありませんが(笑)、店のスタッフとしてよかったと思う瞬間ですね。
 それと最近は、接客用の英会話本を参考にして、「Would you like something to drink? (なにかお飲物はいかがですか? )」と話し掛けたりしています。もちろん、お客様のテーブルや様子を注意しつつ、なにか飲み物がほしいのではというタイミングを見計らってですが。すると、ちょうどほしいとこだったよ、という感じでオーダーしてくれる。発音はたどたどしいと思いますが、それでもちゃんと通じた喜びというのは、ちょっとした快感でもあります。

すっかり外国人とのコミュニケーションになれた中村さんの気持ちの変化

Before

 英会話ができないのはもちろん、そもそも外国人と話したこともないのに、その人たちを相手に接客なんて、それだけでプレッシャーでした。

After

心のどっかでなんとかなると思っていたら、本当になりました(笑)。身振り手振りで伝え、困ったときは英語が堪能なスタッフの方に頼りつつ、それでも接客を経験していくうちに、少しずつ相手の気持ちがわかってきますよ。

 外国人とコミュニケーションを取ってみたい、そういう職場で働いてみたい。だけど、英会話は自信がないし…。そう悩んでいる人がいるとすれば、心配する必要なし!と言いたいですね。
 接客で大事なことは、お客様がなにを望んでいるのか、どうしてほしいのかを察知して行動することだと思うんです。それはたぶん、外国人とのコミュニケーションでも同じ。相手の側に立って笑顔で接すれば、どういった場面でも気持ちが通じあうはずです。 ボク自身、好きな音楽と触れる職場でいることで毎日刺激を受けていますが、今は外国人のお客様と接することも、同じくらい刺激がありますね。
外国人が集まるBAR  おしごと情報
※2010年2月1日現在の情報です。
※制作物に関わる著作権その他の知的財産権のほか一切の権利は株式会社インテリジェンスに帰属するものとします。
編集後記
 今回の企画はいかがでしたでしょうか。Barという場所は、お客様が楽しみにきていること、そして身近にあるメニューや、ジェスチャーをおりまぜることで英語を話すことができなくても、外国人とコミュニケーションが十分とれるということがわかりました。英語に自信がないけど興味があるという方、これを参考に、Barバイトに挑戦してみてはいかがでしょうか!
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