バイト探しはan:TOP>バイトのとびら>パートママも利用OK!企業の子育て支援制度☆活用体験談


【文:馬渕 ともこ 編集部:ぴーち 2012/6/18】











プロフィール

平田 真理子さん(33歳)

お仕事歴:6ヵ月

夫と2歳2ヵ月になる長女の3人暮らし。独身時代は営業をしており、結婚後、出産を機に退職。現在は、エステやメイクを含めたお肌のカウンセラーの仕事で、委託社員として働く。月~金の週5日、9:30~15:30までの時短で働き、子育てと仕事を両立させている。


子どもの預け先がない!社会復帰の入り口でつまずいて…。

長女が1歳ぐらいになったとき、社会復帰を本格的に考えました。仕事をするのが好きだし、ブランク期間が長くならないうちに働きたいと思っていたからです。まず、子どもの預け先を探そうと、近くの保育園に相談しました。残念ながら待機児童が多くて、預け先がみつからない現状にがっかり…。仕事復帰の入り口でつまずくとは思ってもいませんでした。同時に、子どもが急に病気になったらどうすればいいの? 理解のある職場でないと働くのは難しいよね…と、つぎつぎに不安が出てきてしまいました。

企業の託児制度を知り、社会復帰の選択肢が増えた!

仕事を始めるのはもう少し先にしようか迷っていたとき、求人広告で“託児つき”の仕事があることを知りました。私が気になったのはエステシャン&カウンセラーの仕事。偶然、家からも近かったため、思い切って連絡をとり「未経験の私でもできますか?」「育児支援はどんなものですか?」など…いろいろ聞いてみました。それまで、子どもの預け先は保育園、と思いこんでいたのですが、いろいろな形で子育てをサポートしている企業があることを知り、社会復帰の選択肢が増えましたね。

会社の託児所に長女を預けて社会復帰!

エステの仕事には興味がありましたし、人と接するのも好きでしたが、なにより育児支援制度に惹かれましたね。私の勤務先にはふたつの育児支援制度がありました。まず「託児制度」。これは、専任の保育士さんがいる、企業が設ける託児所があり、スタッフであれば低料金で預けることができるものです。もうひとつは、「育児援助制度」。これは、諸条件を満たしていれば、毎月5000~10000円の援助金が支給されるものです。せっかく働いてもそのほとんどが保育料に消えたのでは意味がありません。私は、これらの制度を利用して、当時1歳半の長女を預けて働き始めました。

時短勤務とスケジュール調整で子育てと両立

これらの育児支援制度に加え、時短勤務ができたのも大きかったです。自分で働く時間やスケジュールをある程度調節できたので、9時半~15時半まで働くことにしました。 また、子育て中の女性に協力的な職場だったことも助かりました。担当のお客様の予約が入っていなければ、子どもが急病などでやむを得ない場合は欠勤することもできます。職場には小さなお子さんをもつママが多く、その8割が託児所制度を利用しているため、仲間意識が高くて、とても働きやすい環境です。働いて半年ほどですが、子育てと仕事の両立という問題をクリアし、忙しいながらもがんばっていますよ。

託児や子育て支援の情報をチェック!あきらめずにチャレンジを!

子どもの預け先がみつからず、社会復帰は難しいかもと諦めているママは多いと思います。そんなときは、託児所つきの求人をチェックしたり、子育て支援をしている企業を探すのもひとつの手です。私の場合、長女は託児施設にもすんなり慣れてくれて、今では、朝、子どもを預けて出社したら社会人モードに、家に帰れば母親として子どもとしっかり向きあうことができています。「ママのがんばる姿をみて、子どももがんばってるよね。成長してるね」と、託児利用のママ仲間とよく話していますよ。不安もあると思いますが、まずは一歩を踏み出してみてください!




・くるみんマークとは?

厚生労働省が、育児支援の取り組みを行い一定基準をクリアした企業に対し、使用を許可している次世代認定マークのこと。基準とは、例えば、「女性の育児休暇取得率が70%以上いる」「男性の育児休暇取得者が一定数以上いる」…など大きく9項目にわかれています。認定された企業は、「くるみんマーク」を広告・商品などに付与でき、子育てサポート企業であることを内外にアピールすることで、企業イメージ向上や優秀な人材の確保、定着などの企業メリットが期待できます。



・『くるみんマーク』取得企業が急増中!2012年6月現在で2万3000社を突破!

その「くるみんマーク」取得企業数は、2011年には1000社を超え、2012年6月現在で、すでに2万3000社を超えました。この勢いは、今後もまだ続くと予想されています。こうした、働くママを応援する支援制度を導入する動きは、企業で確実に広がってきているといえます。

※認定企業一覧など詳しくは、厚生労働省ホームページよりご確認ください。

※2012年6月18日現在の情報です。
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編集後記
仕事と子育ての両立は、すべての働くママにとって永遠のテーマ。今回ご紹介したような、企業の子育て支援制度をうまく活用できているママはもちろん、支援制度を設けている企業自体も、まだまだ少ないのが現状です。ただ、企業の中で、働くママを支援しようとする動きは確実に広がってきています! 仕事と子育て両立実現のためのひとつの手段として、この機会に、企業の子育て支援制度の活用を考えてみてはいかがでしょうか☆
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